ことこと煮こんだ何か

どうしようもない日々

かのんちゃんのダンスについての個人的考察

今日も急いでの記事です。…とか書いておいて、本来の記事を下書きからこっちにアップし直す前に寝落ちしました…。日付的には間に合ってるけど内容的には大遅刻です。


さて本題。かのんちゃんのダンスってあんまり注目されてない感じがあるので、思うがままに書いていこうと思います。

思えば加入当初。かのんちゃんは元気キャラだったわりに、いわゆる「研修生ダンス」的なとにかく大きく派手に踊れ!というタイプではありませんでした。それは最初からグループに入れられたこともあっただろうし、上は先輩ばかりというのもあるだろうし、最初から圧倒的に上手かった鞘師の影響もあると思います。

ただわたしが思うのは、プラチナ期に憧れて入ってきた子だからじゃないか?ということ。プラチナ期は今ほどでないにせよ黄金期に比べれば「揃えて見せる」ことを重視していたし、平均年齢的なこともあり華やかではあっても派手に大きく、という感じではなかったと思うんです。さらに個々のスキルも上がっていて、かっこよく見せるのがうまかった。

かのんちゃんはそういうダンスを見てきていたから、自分を大きく見せるダンスじゃなくて、綺麗でかっこよいダンスを最初から目指していたんじゃないかなあ。

かのんちゃんのスキル的な言及は正直ワクテカが一番多かったかな?と思うのですが、もちろん今はその頃よりずっとずっと上手になっています。で、何が上手になったかなあというと、スキルはもちろん、魅せ方がわかってきたと。もともとの華やかでシリアスな表情もハマる顔での演技、そしてそれを身体でも見せるようになってきた。角度や目線のこだわりが見られるようになりました。


かのんちゃんのダンスで魅せる能力は、プラチナ期に似ています。そこに、彼女の憧れとひたむきさが現れていて、やっぱり好きだなあと思うのです。