ことこと煮こんだ何か

どうしようもない日々

「女なのになんで女性アイドル好きなの?」に上手く返したい

なんと半月続いております。すごい!わたし頑張ってる!なんとか1ヶ月最後まで頑張りたいものです。


今日はちょっとかのんちゃんから離れて、何回か言われたことのある、いまだにうまい返答が見つからないセリフについて。

「女なのに女子アイドルを応援する気持ちがわからない」

言葉はそれぞれ違いますが、男×3と女×1、合計4人に面と向かって言われたことがあります。正面切って言われないだけで、そう思っている人はもっとたくさんいたことでしょう。態度でならもっと感じている。

正直これを言われた時のわたしの気持ちは常に「うるせーよ!」なんですが、さすがにそうは言えないので基本的にうやむやにごまかします。こういうこと言ってくる相手って、まず「理解しようとする態勢」を取っていないので、語ってもへーワカンネ、の結論しか出してくれません。理解できないもの、と聴く前から定義してんだろお前!すみません取り乱しました。

もともとの話をすれば、アイドルってこういう「どうせ理解できないもの」という壁を作られやすくって、だからこそ「楽曲派」「スキルメン・ビジュアルメン」といった言葉が出てくるところがあるのではないかと。一般の人にも「ここはすごいだろ?」と示しやすいというか。

ただ、最初の言葉を言われた相手、結構どいつも何かしらのヲタク性を持ってるというか、お前NMBの握手会行ったことあんだろーが!って奴もいるのですが、うーん…。


わたしが「女性アイドル」にハマったのは、きっと偶然の力が大きいです。たまたまプラチナ期のパフォーマンスにカルチャーショックを受けてズブズブ。このショックからの流れは小説でも漫画でもアニメでも体験しているので、自分の感覚としてはそれらと変わらず「カッコよくて面白くて楽しいものを見ている」だけなんです。そこに性はあまり関係なくて。アイドルって擬似恋愛の対象にされる部分があるので、そこを見ちゃうのはわかるけど、でもそこじゃないんだー!かのんちゃんがかわいいという現実は共通のはずだろ!

たとえば今では詳しくないジャニーズでメンバーが絡んでいるのを見ても「なるほど…美味しい」と納得できますし、つまり「食べ方」を知っているか否か。その食べ方を知らない人、食べ方に馴染めない人がいるのも、まあしょうがないよね、という感じなんですが。

というわけでこの前の飲み会で面と向かって言われたところ、酔った勢いで「あ?カッコよくて楽しいからだよ女とか関係ないよ無理に理解しようとしてもらわなくてもいいわい!」と半ギレ気味で返してしまったのは少し反省している。でも向こうも「俺も理解しようとしてるんだけどさ〜」みたいな感じだったから…奴のハロヲタの彼女(予定)に告げ口してやりてえ〜!


かのんちゃんがかわいい、それは女だろうと男だろうとというかどんなセクシャルでも事実!です!!!