ことこと煮こんだ何か

どうしようもない日々

基本在宅の弱小ヲタも生きてます

わたしはモーニング娘。(ハロプロ)を追い始めたのこそ2011年初頭(9期加入頃)からだけど、初めて現場に行ったのは1年後の恋愛ハンターシリイベ、初コン参戦はさらに1年後のミチシゲイレブン、さらに言えば個別デビューはOMW!……かたつむりの如きのろのろとした進み方でした。基本的にいわゆる在宅ヲタです。

今でもツアーは1回入るかどうかすら微妙だし、FCにも入っていません。シングルは一応地平本願から買い続けているけれど枚数は時によってバラバラ。でもまあ、これは自分にできる精一杯の応援(貢ぎ)だったんだから仕方ない。


……とはいえ「あまりに影が薄すぎたな」と思っているのも事実です。だからこそこんなブログを書いてるわけですが。わたしはかのんちゃんにとっていてもいなくても変わらないヲタクだったし、いくら推しなんて書いてツイッターでつぶやいても彼女には見えないだろうと。これまではまあそれでもいいかな、と思っちゃってました。でも卒業が確定して一番後悔したのはココでした。わたしは、彼女に何も伝えられていないんだ。

在宅をディスるわけではありません。人それぞれ応援の仕方があります。でも、わたしにはきっともっと何かができました。通販でこまめにグッズや写真を買うとか、数少ない現場にはお手紙を書いてみるとか。お金がかからない部分であればブログにコメントするとか。探せばさらに出てくるはずです。要するにわたしは応援をサボっていたんです。


卒業があと1か月に近づいているのに何もできていない自分が情けなくて、とにかく何をしようと思った時、思いついたのが「毎日かのんちゃんに関する話をする」ことでした。わたしはこれだけかのんちゃんについて語れるんだよ、こんな風に、こんなに好きだったんだよというのを、はっきりと目に見える形で残したかったんです。自己満足でも。


このブログはかのんちゃんの目には恐らく触れないでしょう。やっぱり「いてもいなくても変わらない」透明在宅ヲタクのままでしょう。それは今さら覆せません。それでも、応援しているヲタクがいることを、書いて示していきたいと、思っています。